お知らせ

【新機能リリース】連結会計システムとして国内初のMCPサーバー対応をリリースしました

エールアカウンティング株式会社は、クラウド連結会計システム「Consoleasy(コンソリイージー)」において、MCP(Model Context Protocol)サーバーの提供を開始しました。連結会計システムとしてのMCPサーバー対応は、国内初(*)です。

Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini等のMCP対応生成AIからチャットで指示するだけで、Consoleasyのデータ参照・入力・分析を実行できます。業務の大幅な効率化に寄与すると共に、メニューや入力手順を覚えなくても業務が進むため、新任担当者の立ち上がりや引継ぎもスムーズになります。

AIエージェントと共に作る、連結決算。

Consoleasyが、連結決算業務のあり方を大きく変えます。

MCPサーバー活用イメージ動画(音声なし)

背景 ― 連結決算の現場に、生成AIの力を

生成AIの業務活用が急速に進む一方、連結決算の現場では、システムへのデータ入力、仕訳の作成、分析資料の作成といった作業が依然として手作業で行われており、担当者の大きな負担となっています。
また、連結会計システムは操作の習熟に時間を要することが多く、担当者の異動・引継ぎ時における業務の属人化も長年の課題でした。
当社は、「連結を、カンタンに。」をミッションにConsoleasyを開発・提供してきました。
今回のMCPサーバー対応により、お客様がご利用の生成AIとConsoleasyが直接つながり、専門性の高い連結決算業務を、AIエージェントと共に進められるようになります。

MCPサーバー対応でできること

MCPは、生成AIと外部システムを安全に接続するためのオープンな標準規格です。
ConsoleasyのMCPサーバーは、200を超えるツール(AIが実行できる操作)を提供。お客様の生成AIからConsoleasyのほとんどの機能を操作でき、例えば次のような業務を実行できます。

  1. 個別財務諸表の取込
    グループ各社の残高試算表(Excel)をまとめてAIに渡すだけで、科目の組替から個別財務諸表への取込までを実行します。科目の組替は、あらかじめ設定したマッピングまたはAIの提案にもとづき、担当者が内容を確認したうえで取り込めます。
    会社ごとに書式が異なる個別財務諸表も、簡単に取り込めます。AIが個別財務諸表を入力
    ※画像はイメージです。
  2. 連結仕訳の作成・入力
    「子会社株式を取得した」――事象を伝えて資料を渡すだけで、のれんや非支配株主持分の計算といった専門性の高い連結仕訳をAIが作成し、Consoleasyにそのまま入力します。AIが仕訳を入力するイメージ※画像はイメージです。
  3. 連結財務諸表の分析・レポート出力
    前期の連結精算表と比較した増減分析を、連結全体・科目別・会社別に実行します。要確認ポイントの指摘から、Excelレポートの出力までを行えます。AIが連結数値を分析
    ※画像はイメージです。

連結決算業務を、大幅に効率化

これまで担当者が手を動かしていた作業の多くを、AIエージェントに任せられるようになり、連結決算業務を大幅に効率化できます。

担当者の役割は、「作業をする」ことから「AIに指示し、成果物を確認し、判断する」ことへ。限られた人数と時間でも、精度を落とさずに連結決算を回せる体制づくりを支援します。

操作を覚える負担を、最小限に

MCPサーバー対応がもたらす大きな価値のひとつが、システム操作の学習コストの削減です。
メニューや入力・インポートの手順を覚えなくても、やりたいことをAIに伝えるだけで業務が進むため、新任担当者はシステム操作の習熟を待たずに連結決算業務へ参加できます。
特に効果が大きいのは、次のような場面です。

会計システムだからこその安全設計

決算データを扱うシステムとして、AI連携においても安全性を最優先に設計しています。

料金・ご利用方法

Consoleasyは、業界最安値(*)の月額15,000円からご利用いただけます。MCPサーバーはConsoleasyの全プランで、追加費用なしでご利用いただけます。料金プランは以下の通りです。
料金プラン

*「国内初」「業界最安値」は、いずれも2026年7月時点、日本国内における連結会計システムを対象とした当社調べによるものです。

よくあるご質問

Q. AIエージェント連携(MCP)とはどのような機能ですか?

A. ChatGPT、Claude、Copilot、Gemini等のMCP対応の生成AIから、連結会計システムConsoleasyのデータ参照、データ入力などをチャットで実行できる機能です。MCPサーバーのご利用は全プランの利用料金に含まれます(生成AIはお客様にてご用意ください)。従来通りの画面操作のみでのご利用も可能です。

Q. AIが誤ってデータを変更してしまう心配はありませんか?

A. 締め処理済みの会計期間や承認済みのデータは、AIからの指示であっても変更できません。また、AIによるすべての操作は操作ログに記録され、後から確認できます。AIにどこまで任せるかは指示で調整でき、登録前に必ず内容確認を挟む運用も可能です。

Q. AIとの連携で、当社のデータがAIの学習に使われることはありませんか?

A. 連結会計システムConsoleasyがお客様のデータをAI事業者に提供したり、AIの学習に利用させたりすることはありません。MCP連携でデータをやり取りする相手は、お客様ご自身が契約された生成AIのみです。データが学習に利用されるかどうかは、お客様がご利用の生成AIサービスの契約条件・設定によります。学習に利用されないプラン・設定でのご利用を推奨します。

おわりに

当社はこれからも、「連結を、カンタンに。」のミッションのもと、生成AIをはじめとする新しい技術を積極的に取り入れ、連結決算に携わるすべての方の負担を減らすサービスづくりを進めてまいります。

「まずはAIとの連携を試してみたい」「自社の連結決算に使えるか相談したい」といったご要望も歓迎です。デモのご依頼・ご質問など、お気軽にお問合せください。

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